【MURO史上、最高にクールでアブストラクトなミックスが登場！
世界最強のディガーが披露する究極のライブラリー音源オンリーのミックスCD！】

2009年に発表されたMUROとMITSU THE BEATSのダブル・ネームによるライブラリー音源オンリーのミックスCD『CONDUCT A LIBRARY RESEACH』から早５年、待望の第２弾はMURO単独によるライブラリー秘蔵音源を惜しげもなく披露する、あまりにも豪華すぎる企画が実現！これはMUROのアザー・サイド＝トラックメーカーとしての一面を垣間見る非常に貴重な一枚だ。
ヨーロッパを中心にTV局やラジオなどの番組プログラム用に制作された放送局の特殊なレコード＝ライブラリー・レコード。90年代、ヒップホップのプロデューサーたちがUSのソウル、ファンク、レアグルーヴを掘り尽くした後、新たなネタの宝庫として目をつけたのがヨーロッパのライブラリー・レコードだった。
現在ではマッドリブを始め新たなネタを探し続けるトラックメーカーが血眼になり探し求め、オリジナル盤は法外な値段で取引されている訳だが…私達は知っている、10年以上前からMUROは宇田川町の地下で、まだ知名度もほとんどなかったライブラリーのレコードたちを片端から試聴し、新たなネタを探していたあの後ろ姿を。
USのファンクやジャズ・ファンクとは異なる、クールでアブストラクトな表情を見せるヨーロッパならではのライブラリー・ファンクの数々。今回は30曲近くにも及ぶMURO秘蔵のライブラリー・レコードを披露。現在ではもう手に入れる事は100%不可！という超お宝音源も満載だ。上モノとして、またブレイクとしても重宝されてきたライブラリー音源だが、こうしてMUROが一つのミックスに仕上げると、また別の表情を見せてくれるから面白い。
どんなレコードにも光を当てる、そんなヒップホップ魂溢れるMUROのトラックメーカーとしての側面が垣間見る貴重な一枚。世界最強のディガーとしての力量が如何なく発揮された強力盤。絶対に聴き逃すな！！